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グレーゾーンの児童生徒の大多数が引き続き特別支援学級を望んでいることが判明。個人質問で明らかに

12月1日に八尾市議会で「文科省通知による学びの場の変更について」個人質問をしました。

 

大阪では、不十分な教育条件や生きづらい教育のあり方の中で、特別支援学級(以下支援学級)が発達に課題(グレーゾーン)のある児童生徒に対しても手厚い支援をおこなってきました。子どもの駆け込み寺として、生きづらさを抱えた我が子を守りたい切実な親の思いを支える役割を担ってきました。

 

ところが、文科の通知(4、27)は、その大阪を名指しして、支援学級で半分以上学ぶことを基準として示し、事実上児童生徒に対して、学びの場の変更を求めてきました。

 

八尾市では支援学級で半分以上学んでいない児童生徒が8割の約1000人。9月の議会では、そのうち発達に障がいのある児童生徒(2割弱)が移行対象になると答弁をしていました。(支援学級に在籍をして大多数を通常学級で学んでいるケース)

 

今回の私の個人質問では、この対象者のほとんどが引き続き支援学級を望んでおり、学びの場の変更に応じていないことが明らかになりました。(約260人)ただし経過措置は1年間。

 

同時に不安を抱いたまま、学びの場の変更を決断している保護者もいると市教委は認めました。

 

この文科の通知は、おかしな2択を迫っています。

 

支援学級での時間数を増やすのか。(減らしていくのが目標なのに!中学生は進路選択に直結をします!)

 

通常学級に戻って通級支援教室に通うのか…。(通級指導教室は設置されていない学校が多く、影も形もない中での判断が求められている)

 

ただ、通級指導教室が整備されたとしても、支援学級を望む児童生徒がいます。それは支援の厚さが違うからです。

 

今回の質問では、おかしな2択ではなく、「今のまま」という3択目を全ての児童生徒に提示するべきだと求めました。

 

子どものニーズは多様であり、変化をします。大切なのは、子供に必要な支援を子供が必要とする場で行うことです。

 

今、八尾市の教育委員会がすべきことは、”子どものニーズや親の願い、そして大阪の支援学級が果たしてきた役割に根ざさない文科の通知”の撤回を求めることです。

 

そして、本来文科がすべきことは、子どもに必要な支援を子供が必要とする場で行うよう教育条件整備を行うことです。この不十分な教育条件のもとで、支援学級は」手厚い支援でグレーゾーンの児童生徒も守ってきたのです。

 

この質問で、子供・保護者の声を直接聞いてほしいという要望に応え、市教委にその場を設けていただくことになりました。

 

どうか不安を抱いて決断をされた方も、合意できていない方も、思いを、お声を寄せてください。

 

kenpou9jou96@gmail.com まで。あなたの声や思いを届けます!

 

追伸。先週の11月25日には、大阪府の都市教育長協議会が臨時で開催され、文科の課長が来て再度通知の説明をしたそうです。

 

大阪のインクルーシブ教育を守るためにオール大阪で力を合わせませんか!

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