インフォメーション
10月22日のNEWS23で報道され、初めてこんなことが起きていたことを知り、翌日すぐに関連資料の情報公開請求をしました。
また、以前の八尾市内認定こども園で起きた性的虐待にも関わっていた保育関係の皆さんも急きょ緊急行動を組織。
12月議会に請願も提出し、長〜くて細かい質問状も市に提出、そして11月30日には、保育関係者の皆さんと学ぼうと普光院さんをお招きして緊急市民集会を開かれました。
本当に参考になるお話でした。感想では、八尾市が保育関係者に研修として聞いてもらうようにするべき内容だ。子どもの人権を尊重するにはどうしたらいいのか、子どもの権利条約に照らして大変わかりやすい納得のいく話だった。実践できる内容だったと。
この間、関係する保護者の方々から聞き取りもさせていただき、情報公開資料の分析も進めました。
明日の質問は、とにかく子どもたちや保護者の代弁者になりたいと思います。
この間の園の対応、行政の対応、問題だらけです。
虐待を受けた子どもたちへの対応が十分になされているのか、心身ともに深く傷ついた親御さんもいらっしゃいます。
子どもたちや保護者にとって、”保育虐待の問題は出発点にも立っていない”それが今回、質問にあたっての私の思いです。
それを知らせてくれた報道に感謝します。
子どもや保護者が、この問題で出発点に立ってこそ、園の保育のあり方を変えていくことができます。
そして、情報公開では、資料提出が非常に遅れました。そして出てきた資料で、特別指導監査に関わる部分はほとんどが黒塗りでした。しかも抜けている資料が多々あり、追加請求を相次いで行っています。
一部分を紹介
まあ、こんなことは八尾市ではざらです。ごみ収集の民間委託の積算根拠を求める情報公開も、肝心な部分がのり弁、バーコードです。
なぜとにかくあらゆることを隠そうとするのか、その姿勢が虐待に正面から向き合い、解決する道を閉ざしていることになぜ気づかないのか。
メディアが注目するようなスクープはありません。ただ、当たり前の思いをぶつけるだけです。大変地味ですがとても大切な質問だと自負しています。
よければ傍聴お越しください。ご一緒にこの問題を考えていきましょう。保育虐待や不適切保育をなくしていくために。
明日、八尾市内認定こども園の保育虐待について質問します。市役所10階本会議場 3番目 [2024.12.2]