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3月議会が始まる!市長は2万8千の反対署名を無視!公立認定こども園の予算を上程予定

今日は、3月議会の招集議会運営委員会でした。ここで24日の本会議に上程する議案の報告が議会運営委員会にありました。(公開・議事録も作成されます)

その中に、公立認定こども園の予算が!!

平成28年度予算参考資料の当初予算の概要に公立認定こども園推進事業で

「質の高い就学前教育・保育や子育て支援を充実するため、また、すべての子どもを受け入れていくために、公立認定こども園の設置に向け、(仮)南山本、志紀及び東山本の各認定こども園の用地取得や設計に着手し、(仮)安中認定こども園の整備を進める」

として18億円の予算が計上されています。

この場で質問をさせていただきました。

「市長は1月21日に保護者のみなさんに会って、この計画の2万8千の反対署名を受け取られましたね。その思いに対して合意と納得を得る努力をするのが当然だと思いますが、どういうことをされたのかお答えください。」(ゆ)

「公立の認定こども園に自身があると、ホームページに見解をのせて、チラシを配りました。」(副市長 答弁)

「それは従来の見解を繰り返しただけで、そのことに対して反対署名が2万8千集まっているのですよね。」(ゆ:田中ゆう子)

「事実上、反対意見に対して、保護者の思いに対して誠意尽くして説明することもなく、無視をし、今回の予算計上ですね。」(ゆ)(ゆの心の中:暴走?!)

「あまりにもひどいと思いませんか。(心の中:反対意見は無視、暴走?!)本会議にこの予算を上程すべきではありません。」(ゆ)

続いて

「用地買収とありますが、場所はいつ示されるのですか?」(ゆ)

「現在場所は示されません。その理由は相手側との交渉があるからです。」(答弁 部長)

「そんな段階なら、予算提案できない状況ではないですか!!」

「例えば家を買う時に、住所を聞かずにお金を払えますか?議会に対して同じことを要求しているのですよ。こんなんで審査はできませんよ。」(ゆ)

すると

「そして従来の公社が土地を買収するのではなく、市が直接土地を買うことになったからです。」(答弁」)(ゆの心の中:意味不明、もうついていけない)

「できるだけ資料をだすように努力します。確定場所は、契約議案が上程される時に報告です。(6月議会?)」(答弁)

こんな事態は前代未聞です。

よっぽど場所が知られたくないのでしょう。

今回の3月議会には、”この計画に対してきちんと合意と納得を得ることを求める請願署名”と”公立幼稚園と保育所の廃園した時配慮を求める請願署名”が市民から提出されています。

けいかくそのものへの不安と不信の表れでしょう。

特に志紀の公立認定こども園の用地買収の位置については、うわさがすでに流れており、そのことでの不安が広がっています。

その不安をあおるかのように今回、用地買収の場所は明かせないと答弁があったのです。

特に、太田地域や志紀地域などこの周辺のこどもたちは、公立に行くなら志紀の公立認定こども園となります。

日本一危険な認定こども園に通わせることになってもいいのでしょうか?

違うと言うなら、議会に用地買収の場所を示すべきです。

 

 

 

プロフィール

1972年

大阪府八尾市緑ヶ丘生まれ

八尾市立長池小・八尾中学校卒

府立高津高校卒

近畿大学理工学部原子炉核工学部中退

広島大学総合科学部物理生命コース卒

化粧品会社入社・退職 同年 不登校・師友塾非常勤講師

桃山学院高校生物非常勤講師

1999年

八尾市議会議員に初当選 現在4期目 監査委員、副議長歴任

家族 : 夫・子ども3人姉妹と4人目の長男

趣味 : きのこ観察・採取

ごあいさつ
東日本大震災と福島原発事故は、大きな衝撃でした。
とりわけ原発事故は、学生の頃から懸念していただけに本当に残念で悔やまれます。
原発ゼロ、自然エネルギーへの転換を、今の働き方、くらしのあり方を見直し「子どもとともに自分らしく生きるには?」を追求したいと思います。
耐震化をすすめる減災計画前倒し、学校クーラー設置、完全中学校給食の実現など公約実現にむけ、全力を尽くします。

住 所 大阪府八尾市長池町1-24-2(自宅)

TEL 072-923-3151

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