こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2014.3.30] -[活動トピックス]
いっせい地方選挙前の最後の本格予算の議会でした。
本格的な自供対決の時代の幕開けであり、ABE暴走政権の悪政に対決・対案・戦いとの共同で党の役割を果たし、切実な住民要求を実現する。
このいっせい地方選挙は、その本格的な躍進をつくりだす正念場になります。
っと、1月に開かれた全国大会(日本共産党の)での意思統一を受けて、プレッシャーまんまんで始まった議会でした。
今回は、私が代表質問の順番。どうせ組み替え動議までやらなあかんやろな・・・と思いながら着手。
とにかく、選挙政策にすぐ活用でき、公約実現の最後になる今後一年間の活動指針になるもの・・・と意識しながら。他会派の質問と答弁もみんなチェックをして、政治動向も把握。
集団討議も経て、長い文章になったけど、現在の到達点と今後の課題を盛り込んだ代表質問ができました。
次は、個人質問。団のメンバーが思い思いに質問。やっぱりブラック企業の質問が反響多し。教育の反動右傾化に対しても迫力ある質問が展開。
そして、常任委員会。
やっぱり、文教常任委員会は分量が多いねー。私一人ではやっぱりやりやりきれなかったです。
十分にその役割を果たしきれなくてすみません。残りの一年がんばります。
他の委員会でも日本共産党の議員が奮闘。国民健康保険や市営住宅の募集や出張所の公金収納廃止の問題や・・・。
最後は、恒例の市長の予算提案に対する組み換え動議の提出。
今回の組み換えは、最低限削ったらあかんやろうという項目。
拡充。新設する項目。
必要のない削除対象の項目にわけて提案。
こうあるべきという八尾市の姿を示したようなもんですか。
そして財源根拠。「あなたたちの言うとおりしたら、財政が破綻します。」
といつもおっしゃるので、破綻をしない根拠を示すのに力を入れました。
具体的な内容については、シリーズでお伝えします。
しんどかったけど、やりがいのある議会でした。
今後一年間の政策的指針を得たような気がします。
あとは、なかなか心身ともに回復をしないこと。やっぱり歳でしょうか。
家庭も、党活動も当面投げ打って、打ち込ませてもらった議会・・・。その分のつけは大きかったということでしょうか。
とりあえず、頑張ったねと自分で自分をほめることにします。
頑張ったよ私!
ご褒美のこの寝顔です。
近所の公園しだれ桜。今日の雨と風でどうなったのかな・・。
こういうところに目が行く余裕が大事ですよね。
[2014.3.30] -[インフォメーション]
組み換え動議とは、市長のの予算提案に対して反対だけでなく、具体的な対案を示して八尾市の進むべき道を明らかにする提案の具体化です。
残念ながら修正動議まで法的拘束力はないのですが、組み替え動議は計算が必要なく、概要を市民にも示しやすく最近よく利用させてもらっています。(毎年当初予算には必ず。)
最終本会議には、市長の提案した予算の賛否を問う前に、これら動議が提案され、提案説明をし、討論も行われます。
今回の組み替え動議の中身は以下のとおり
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