こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2013.8.28] -[活動トピックス]
、文教常任委員会の「学校の教育環境」について所管事務調査がおこなわれました。
特に、この猛暑を受け冷房の設置状況が調査の中心となりました。
日本共産党は普通教室への冷房設置を求め続けてきました。
しかし、現在八尾市教育委員会は特別教室の一部にしか冷房の設置を計画していません。
もちろん普通教室は、市内の一部(小学校2校、中学校2校)以外全てついていません。
「教育委員会の見解は、普通教室へのクーラー設置は必要であり課題である。」との見解でした。
だったらやるなら今でしょう!
平成22年からいっきにクーラ設置の市が増えており、推進方法の特徴としてはプロジェクトチームを作り知恵と労力を結集させているということでした。
ようは、やる気かどうかでしょうか・・・。
ちなみに、理科室や家庭科室はなどは、今後もクーラーをつける予定もなく、扇風機すらついていないところもあります。
お話をおうかがいした中学校(八尾中)でも、大変ということでした。
直ちに手立てが必要です。
クーラー設置が一番望ましいものの、現在の手立てについては、学校の配当予算任せになっており、結局PTAの寄付で製氷機をいただいたりしています。教育委員会が予算措置をとり、すべての児童生徒に手立てが行き渡るようにすべきです。
あなたの学校はどうですか?チェックしてみよう!
小学校のクーラー設置状況
下記をクリックしたら拡大できます。
中学校のクーラー設置状況
下記をクリックしたら拡大できます。
大阪府内の市におけるクーラーの設置状況
さらに詳細なデーターを求めているところです。
小学校
中学校
なお、全会派一致で実際に小中学校の視察を9月10日にする予定です。
小中学校にクーラーは最優先課題です!