こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2014.6.17] -[くらし・労働なんでも相談]
「猫の世話もうできない」とSOSのおばあちゃん。
今週、CSWの方と一緒におばあちゃんのお宅へ。
自宅がかなり散乱していたので、急きょコミセンをお借りしてお話を聞かせていただくことになりました。
CSWの方が、動物愛護団体のリストを持参し、じっくりお話を聞かせていただきました。
どうやら、家にいついている猫と外住まいの野良猫の二種類いてるようでした。
家猫は、成猫が3匹、避妊手術をしている猫は二匹、避妊手術を逃してしまった猫が、今回出産をしたそうです。
生まれた子猫のうち、3匹はひきとられ、残りの白黒ちゃんが残っているとか。
問題は、外住まいの野良猫たち。家猫のえさを食べにくるわ、なつかないし、つかまえることもできない・・。
また、その猫がこどもをうんでいく危険があるそうです。(すでにお腹が目立ってきている猫あり。)
まず、動物愛護団体への問い合わせと、家の前に張り紙をしようということになりました。
コミスタ(市職員)さんに、猫をもらってもらえる人を探す方法を一緒に考えてもらうことにもしました。
できることから、一歩一歩。
まず行動のCSWさんがすぐにかけつけてきてくれて助かっています。
じっくり話を聞いて、実態と原因をきちんとつかんで対応策を考えていく・・・。
遠回りのようで一番の解決への近道かもしれません。