こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2015.2.8] -[くらし・労働なんでも相談・活動トピックス]
野良猫ちゃんの不妊手術をボランティアでしている地域の方から相談がありました。
野良猫を餌付けしながら、不妊手術をしてきたが、資金も体力もつきてきたということです。
行政からの支援を受けられないでしょうかという相談でした。
いま、把握しているだけでも4匹のメス猫がいるということです。
ボランティアで不妊手術をしてこられた仲間の方お手紙やその方の活動をしるしたレポートも一緒に持ってきてもらいました。
なぜ不妊手術をしてきたのか、その思いがつづられたものでした。
野良猫の不妊手術については、命を大切にするという点から最も有効な手段であることは証明済みです。
地域の野良猫の苦情等の減少にもつながるでしょう。
しかし八尾市には、明確な窓口も無く、ましてや不妊手術の助成制度もありません。
しかし目の前の野良猫ちゃんの対応が急がれます。
まずは、八尾市に活動と実態を知ってもらおうということで、職員と懇談を持ってもらいました。
今すぐできる手立てとして、グループを作り、市民活動として助成できないか模索をしてみようということになりました。
他にも同じような思いを持っている方もいらっしゃるかもしれません。
情報交換や協力など出来たらいいですね。
机の上には、同じ想いの方々のお手紙も添えて・・。