こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2015.3.7] -[活動トピックス]
かなり気合いれて全員中学校給食をするよう追及しました。
選択制は、子どもたちの食育を通じた権利保障、学校教育の一環、発達保障を自己責任にしてしまうこと。
全員給食が家庭弁当の意義を否定するのか。(答弁できず)
全員員給食のいいところは、同じ給食をみんなで食べることと認める答弁をせざるえなかったこと。
全員給食を実施しながら、お弁当を考える機会をつくり、食育教育を行っているところもあるということ。
やらなあかんということは、わかっていらっしゃると思うのですが・・・。
市長の思いを聞くと、「選択制を実施ししてから2から3年後に検討をすること、その検討の際には、全員給食は排除しないこと」と答弁がありました。
今までにない大前進です!全員給食への展望を持ちながら運動をさらに広げていきます!
少人数学級は、必要性を認めていながら、国・府への要望にとどまっている姿勢を追及。子供にとって、国がやろうが府がやろうが市がやろうが、同じこと!国がやるまで待てないと独自で少人数をしている自治体を見習いなさい!と追及しました。まだまだ不十分だったかな?!
支援学級の児童を通常学級のクラスの一員にもかかわらず、学級編成の時にカウントをせず、本来例えば3つのクラスになるはずが、二つになるということが、10校13学年にわたっています。35人や40人を超えるクラスも存在していることを調査し、明らかにしました。「問題はある」と教育長答弁。「まず実態を把握する」とも答弁がありました。よろしくお願いします!
大阪府教育長の暴言、違法性の高い人権侵害事件については、「不信感でいっぱいだ。すべての教育長がそう思っていると思う。」と答弁がありました。