こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2015.7.26] -[活動トピックス]
子どもたちの手を引いて、幼稚園のお母さん方が十人以上市役所の窓口に行って、現在行われている市民意見募集(http://www.city.yao.osaka.jp/0000029859.html)について、その中身について納得がいかない!疑問点に答えて欲しいと市役所の窓口に行きました。事前に質問の文章も提出して。
「そもそも、なんで計画素案の説明会を開いてくれないんですか。」
「では、なんで素案を配布してくれないのですか、コミセンでも幼稚園でも配布しませんと断られました。パソコンから印刷して欲しいって、でも20ページ以上もあるんですよ!。」
「なんで、幼稚園を全部なくして、認定子ども園をつくるのですか。結論にいたる過程を教えて欲しい。なぜ、いきなり認定こども園なのでしょうか。」
などなど、そもそもこの素案が”誰の立場に立って”、”誰の意見”で”誰のため”に作られているのか理解できないと本質に迫った質問が行われました。
「素案以外のことは、答えられません。」とか・・・。
残念がら、市の返答はしどろもどろ。
全て、子供の成長発達のはずですよね・・・。
でも八尾市の素案は、その”誰”が子供ではないことが、あまりにも明らかではないでしょうか。
保育園のお母さんも、メールで質問をせっせと送ったら、今度は、メールでは返答できないので、市役所に来るか電話してくれと言ってきたそうです。
市民意見募集と言いながら、その気はまったくなく、説明する中身も、やる気もないというところでしょうか。
こんな、こども、市民不在の計画素案を本計画にして、9月議会に提出し10月からは、周知徹底の説明会を開くと仄聞していますが、あまりにもひどい!アベ政権と同じ暴走ではないですか!!