こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2009.5.19] -[活動トピックス]
2009年5月18日(月)、八尾市でも新型インフルエンザの感染者が確認され、小・中学校・高校・幼稚園・保育所・特別支援校・放課後児童室(学童保育)等休校したことを受け、議員団で緊急要望をおこないました。
要望したこと
1,市民への必要な情報の周知徹底
2.様々な相談体制の拡充・強化
3,長期的な展望もふまえ、人も物も抜本的に体制を整えること
4.国民健康保険の資格証明書発行世帯に対して、保険証の交付をし、無保険世帯の 診療を保障すること
なお、突然の保育所・学童保育の休園・休室は、働く保護者にとって重大な問題であり、職場での関係の苦慮や、保育に欠ける乳幼児・児童の発生が懸念されます。
できる限りの対策を国・府に求めるとともに、八尾市としても最大限努力されることを要望しました。
今の時点でも、「一週間、仕事を休んだら収入ががた減りになり、今月の生活費のめどが立たない」
「仕事を休めない、保育所で預かってもらえないと失職する」など母子家庭のお母さんからの切実な相談が寄せられています。
「マスクが手に入らない。病気があり遠出をして買い出しに行けない。」
「マスクの購入代がばかにならない。」など声も寄せられています。
はじめて経験する事態なのでいろんなことが出てくると思います。これらの声を行政に伝え、可能な対応を求めていきますので、実態をお知らせ下さい。
ちなみに、我が家の三姉妹も明日から自宅待機。私の頭は真っ白になりました。