こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2015.10.30] -[くらし・労働なんでも相談]
8月ごろに申請していた、介護保険料の減免。やっと結果が届きました。
やった!減免が通りました。今年から新しく拡充された減免制度です。
年間5万4千円が1万9千安くなって、3万9千円に。すでに4期まで払っているので、次の5期を払い終えると、6,7期はもう払わなくてもいいことになります。(年金から天引きされなくなる!)
結構大変でした。(申請者の方が)
基準は生活保護が目安です。けっこうぎりぎりで生活している人が多くいます。この方の場合、年金が90万円(年間)ほどのです。
この方は、医療費がかかっていたので、それが加味されて今回減免OKとなりました。
しかし領収書を3か月分提出したり、暑い中市役所を行ったり来たり。
でも、年度当初にさかのぼって適用されるので、努力が報われたと大喜びです。
介護保険料にお悩みのみなさん!ぜひチャレンジ!
お手伝いします。
下の表の第2,3段階の人で非課税の方が対象となります。
所得段階 | 対 象 者 | 基準額からの割合 | 保険料(年額) |
---|---|---|---|
第1段階 | 生活保護を受給している方、老齢福祉年金(※1)受給者で世帯全員が市民税非課税の方、世帯全員が市民税非課税で、合計所得金額(※2)と課税年金収入額(※3)の合計が80万円以下の方 | 0.45 | 32,400円 |
第2段階 | 世帯全員が市民税非課税で、合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円を超え、120万円以下の方 | 0.75 | 53,980円 |
第3段階 | 世帯全員が市民税非課税で、合計所得金額と課税年金収入額の合計が120万円を超える方 | 0.75 | 53,980円 |
第4段階 | 本人が市民税非課税で、合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円以下で、同一世帯に市民税課税者がいる方 | 0.90 | 64,780円 |
第5段階 | 基準額(※4)本人が市民税非課税で、合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円を超え、同一世帯に市民税課税者がいる方 | 1.00 | 71,970円 |
第6段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額が100万円未満の方 | 1.20 | 86,370円 |
第7段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額が100万円以上120万円未満の方 | 1.25 | 89,970円 |
第8段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額が120万円以上170万円未満の方 | 1.40 | 100,760円 |
第9段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額が170万円以上190万円未満の方 | 1.50 | 107,960円 |
第10段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額が190万円以上290万円未満の方 | 1.70 | 122,350円 |
第11段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額が290万円以上500万円未満の方 | 1.85 | 133,150円 |
第12段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額が500万円以上800万円未満の方 | 1.90 | 136,750円 |
第13段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額が800万円以上1000万円未満の方 | 2.00 | 143,940円 |
第14段階 | 本人が市民税課税で、合計所得金額が1000万円以上の方 | 2.20 | 158,340円 |