こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2016.2.17] -[活動トピックス]
2月10日の議会運営委員会のときに要求していた、公立認定こども園の用地取得の場所にかかわる資料が、昨日16日の夕方に全議員に配布されました。
10日に用地取得の予算が報告されたので、その場所を教えてほしいと質問したら、なんと相手があるからとむにゃむにゃといって、場所を明かしませんでした。
相手があるから用地が特定されていて、場所が確定されているのではありませんか。こんな珍事態は前代未聞。
その場所をめぐって、相手と交渉し、予算の見積もりをたてたんでしょう。社備資本整備促進交付金も国からとってきているではないですか。
場所を明かせないのではなく、明かしたくないのが正解。
しかも、契約議案まで明かせないが極力資料は出すという中途半端な答弁。明かしたくないが、ある程度明かさざるえないところまで追い詰められている証拠。
取得予定場所
(仮)南山本認定こども園 山本町南3丁目内 6500㎡(うち1500㎡道路等)
(仮)東山本認定こども園 東町3丁目内 約4000㎡
(仮)志紀認定こども園 志紀町西2丁目内 約3000㎡(他に市所有地約900㎡あり)
八尾の幼保一体化を考える会がわかりやすくフェイスブックにアップしています。
参考にしてください。
志紀の公立認定こども園の位置は、この議員への全員配布された資料でほぼ特定できます。
まあその前から、地元では公然とうわさなどでわかっていた話であり、知らないほうがおかしいのですが・・・。
しかし、よっぽど場所を言いたくなかったのでしょうね。全議員に配った資料もこの程度。往生際が悪いですね。
25日の日本共産党の代表質問や3月1日の内藤議員の認定こども園についての個人質問で徹底追及です。燃えあがれー。