こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2016.5.3] -[活動トピックス]
たくさんの参加をいただきありがとうございます。
まず最初に、公立保育所・幼稚園を守れで頑張るおお母さんのお話を聞かせていただきました。
「おかしいと思うことには声をあげること、政治が身近な問題で不可欠だと感じた。」など思いを聞かせていただきました。
工夫して仲間を増やしている経験や市長や計画推進派の議員に体当たりでアタックしている生々しい報告には、会場から”すごい”の反応が!
忙しい中、本当にありがとうございます。
続いて、田中裕子市議からこの運動が議会に地殻変動をもたらしていることを報告。
「市長や推進派の議員ははなんとも思わず、突き進んでいるように見えるが、追い詰められているのは彼らである。」
「しかし、その一方で、市長は認定こども園の土地の買収予定地を明らかにせずに、議会に予算の議決を要求。日本共産党を含む3分の1は反対したものの、自民・公明・市民クラブが賛成をしたため、多数決で可決されてしまい、議会のチェック機能がはたせなかったこと。」
「2元代表制である地方自治体で、議会のチェック機能がはたせなくなった時に重大な事態がおきる懸念があること。」
(この前の各派代表者会議では、与党議員が発言している時、大いびきをかいて市長が眠りに落ちていることを報告しました。)
つづいて、市政全般については、内藤議員から報告
安倍自民公明政権の暴走政治と一体となって、下水道料金や国保料の値上げや市営住宅の民営化など進める八尾市政を報告。
主権者の意見を聞かず、憲法まで無視する政治の流れを7月の選挙で変えることができれば、地方政治にも大きな影響がおきると報告しました。
続いて谷沢議員から、八尾市がマイナンバーのカードを普及させるため、コンビニでの証明書交付の値段を安くすることや出張所の窓口を廃止し、自動交付機も無くす予定であることが報告。
八尾空港の安全を求める要望をたつみコータロー議員とともに大阪航空局におこなったことや、近鉄バスの減便が実施されることを報告し、声をあげていこうと呼びかけがありました。
杉本議員からは、耐震化の進捗状況や市営住宅の指定管理者の導入の問題点や、下水道料金の値上げについて報告。
大野議員からは、国保料の値上げの問題や憲法25条が事実上改悪されている実態が報告。
すみません。写真撮り忘れた。ごめん
名司会はおち議員。
質疑応答では、質問や感想がのべられ、今後の参考になることをたくさんいただきました。
ご参加本当にありがとうございます。