こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2016.9.9] -[活動トピックス]
昨日8日に行われたつどいは、大盛況。沖縄に心よせる思いが八尾にも全国にも広がっているのを実感するものとなりました。
この集い成功のために奮闘されたみなさん、お疲れ様です。議会のためお手伝いができなくてすみません。せめてブログでつどいの報告をさせていただきたいと思います。
まず、八尾市から高江に支援に行っている方から現在の状況の報告がわかりやすくありました。(後で概要)
息の長い高江での住民と支援者の闘い、米軍と日本政府の狙い、民主主義を踏みにじる弾圧行為が行われていること、そしてこの現状を日本中に世界中に広げていこうと運動が広がっていることが報告されました。
やっぱり現地に行っている人の生の言葉は重い!実感と怒りがふつふつと湧いてきました!
さて、お待ちかね。会沢芽美さんの一人芝居、語りです。八尾には二度目だそうです。
本日は大阪で何カ所かまわっての最終日。お疲れ様です。
私は、初めて聞いたのですが、とってもわかりやすくてよくわかる「普通のお母さんが、近所の立ち話のように、沖縄の戦いの歴史と思いが語られました。歌も交えて。
立ち話のように、こんな話が沖縄では語られてるんだ。私は何も知らなかった。新聞や本で沖縄を知っているつもりだったけど、今日はまた世界が広がりました。
恩納村での闘いの歴史、むらが力を合わせて基地を許さなかった力への確信、その時機動隊がやはり村の80歳のおばあを引きずって排除した光景を見たとき、この人たちが守るべきは米軍ではなく日本国民なのに・・・と悔しく悲しく怒りに震えたことなど。
由美子ちゃん事件のことにもふれ、沖縄での悲しみとそれを乗り越える闘いの歴史がメロディーとともに近所のおばちゃんが語ってくれるように聞くことができました。
沖縄の思いが、体にしみこんでいく?!そんな感じ。
さて、次は参加者の番。
歌ごえで平和を沖縄を思います。
芭蕉布とかたんぽぽとかどこかで聞いたメロディーです。沖縄を返せはみんな拳を上げていました。私はあまり知らないけど・・・。いちを親から聞いてはいたが・・・。
なんと、今度大阪の歌ごえの協議会で沖縄に行くそうです。八尾からもたくさんの参加されるそうです。そのメンバーに今日の参加者が作成した激布とカンパが託されることになりました。
遠く離れていても心は一つ。辺野古、高江の闘いに一緒に心寄せています!沖縄に心寄せています!そのメッセージが託されました。
最後は参加者一同で決議をあげました。
とても気になっていた沖縄の闘いが実感として受け止めることができました。一緒に心寄せてひとつになってがんばる決意ができました。
闘いは確実に全国、そして世界に広がっています!
次のブログには、高江の報告の概要をアップしたいと思います。 http://yuko.jcp-web.net/?p=2351