こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2009.11.4] -[活動トピックス]
私事ですが、私と次女以外が新型インフルにかかりました。
しかもみんな、ぜんそく持ちだし、子どもは7才未満!連日のインフル脳炎や重症肺炎の記事をみると怖くて仕方がありませんでした。
とりあえず、夫はほっといて子ども達を小児科の診療所へ。なんとものすごい混雑!先生はお昼を食べれているのか心配になりました。
発熱後、一日、二日は、よく注意するべしということで、その晩はどきどき。息苦しそうだったらすぐ救急と思いながら深夜を迎えました。
三女の様子を見に行くと(1才半)、なんと息苦しそう(?!)。夫は、「たいしたことないような気がするなあ。」というけど、私は、「急変したらどうするの!兆候かもしれへんやんか。母親のかんや!!」救急診療に行くのを決意。
とりあえず、その前に大阪府の電話相談に電話。
「新型です。息が苦しそうです。」「どう苦しそうですか」「息が早いような、深いような、元々ぜんそくなんですが・・・。」いろいろ聞いて、とりあえず心配なら走ろうということでゴーしました。
おじいちゃんに連絡を取って、この日の救急診療へ。エー!今日は、東大阪かあ。もし入院となればかようの大変やなあと思いつつ車で移動。
なんかぐったりしてるし、「がんばれ、がんばれ」と呼びかける。(後から考えたら彼女は眠かったのだ。)
病院に着いたら、大混雑ということはなかったけれど、子どもの受診はとぎれることなく続く。
診察を受けて、レントゲンも念のためにとってもらい、全然問題ないと、先生に告げられる。
「お母さん、すぐに熱は下がらないし、心配ないですよ。ほら肺のレントゲンもこんなにきれいですよ。」
そのとき、三女が大きなあくびをしました。
帰りしな、病院の出口で救急車の救急隊が無言で入ってきました。どうやら列車事故が踏みきりであったとか。やるせない表情でした。なんとなく、深夜の救急の現場をかいま見た気がします。ご苦労様です。
お父さんとお姉ちゃん達と一緒にお休みしました。ちなみに長女は学級閉鎖となり今週いっぱい休みとなりました。
しかし、新型インフル対策が本当に必要です。正確な情報、知識がほしい。不安で仕方がないんです。
それと医療機関の対策。小児科などもういっぱいです!現場の努力で持ちこたえているのでは。こんなことで大丈夫なんだろうか。
しかも、ワクチンの接種情報も次の市政便りを待たなあかんし。
つくづく感じました。