こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2017.3.25] -[活動トピックス]
公立認定こども園計画中止、中核市移行見直し、ごみ袋元に戻せ、公立保育所の増設をなど、具体的な予算の根拠を示して提案。
残念ながら賛成少数で成立しませんでしたが、予算の使い方変えればできるんだ~って実感。
しかし、この中核市移行って・・・。こっからは、私のあくまでも個人的感想です。
「行革をすすめる」と市長は言うし、議会でも主張される議員さんいらっしゃる。
しかし、本当に行革、行革って言うなら、なんで大阪府のしている仕事をわざわざ1800事業も八尾市が引き受けなあかんの?
仕事が増えるだけやん。
身近なところがすればいいと、それが基礎自治体の役割と言うが、大阪府が住民に身近になるように頑張ってすればいい話やん。
そもそも、地方分権の名で進める、道州制、広域自治体の解消(大阪府を無くす)、基礎自治体(八尾市の仕事をどんどん増やす)と行政改革は矛盾してない?
もし、矛盾してないっていうなら、行革のとらえ方の違いね。
だいたい、今八尾市の進もうとしている行革は、山本・志紀の図書館を民間丸投げ(指定管理者)にすること、いちょう学園を指定管理者にすること、出張所の窓口業務全廃すること、超勤が増加しているのにとにかく職員を減らすこと。
この考え方なら、どんなに八尾市の仕事が増えても、民間に丸投げって、職員も減らしていって、いけるわね。
しかも市民サービスは低下しないんだって。
公務員がはたす公務労働って、目に見えにくいんもんね。
これが市民サービスっだ!てなかなかわかりにくいもんね。
だからこんなこと言えるんでしょうね。
でも絶対に矛盾はでてくるわ。
だって、中核市移行の議案の採決の討論を見た?
賛成討論ですら、懸念、懸念の連発。
もう1つの会派の賛成討論は、さながら反対討論よ。
共産党はもちろん反対よ。
その理由は、つぎに(⋈◍>◡<◍)。✧♡
(最近はまっている、韓国歴史ドラマのお姉キャラの武将の口調をまねてやってみました。口調がきつくならなくていいかも。)