こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2010.2.11] -[くらし・労働なんでも相談・活動トピックス]
2月10日に開かれた議会運営委員会では、36の議案と当初予算の概要説明等がありました。
議案の主な内容は次のとおりです。
改良住宅を公営住宅とみなして改装することができるよう条例を変える改正
老朽化した市営住宅に期限付きで入居できるようにするための改正
路上喫煙マナーの向上を市民とともに推進する条例制定
など
詳しい内容については、これから調査をしてまたお知らせします!
市民から請願が提出されています。
国保料の引き上げをやめ、市民のくらしを守る請願書(八尾市国保をよくする会(準備会))
日本共産党はこの請願を議会で審議できるために紹介議員となっています。
賛成多数で採択となるように最終本会議まで公明党や自民党・民主党などの会派に働きかけます。
市民の皆さんも多くの議員がこの請願に賛成するよう働きかけてください!(これが一番ききめあり)
議会が国に対して「こうしてほしい」と送りつける意見書は、新規分で26こが政党・団体から提案されました。
こんなにたくさんの意見書提案がおこなわれるのははじめてでは?!
政治の激動を感じます。
今回の特徴は、
公共工事における建設技能労働者の適正な賃金・労働条件を求める意見書採択を求める要請が全建総連・大阪建設労働組合と大阪労連・八尾労働組合総連合からありました。
これは、公契約法(条例)制定を求めるもので、日本共産党もかねてから、国会・議会で要求しています。
最低賃金法の抜本改正と安定雇用の創出、中小企業支援の拡充・強化を求める意見書
パートタイム労働者等の均等待遇実現を求める意見書
雇用対策強化を求める意見書
の要請が大阪労連 八尾労働組合総連合から意見書の採択要請がよせられています。
子宮頸ガン予防ワクチンの公費助成と検診の充実を求める意見書を国にあげてほしいと新日本婦人の会八尾支部からよせられました。
これらは、日本共産党も同じ立場をとっています。ぜひ意見書採択できるよう他会派によびかけます。
日本共産党も障がい者が生きるための意見書 経済危機から国民のくらし守る意見書など提案しています。