こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

個人質問 5人行います。来年4月から中核市移行について①

[2017.11.22] -[活動トピックス]

日程

11月30日(木)

議案の説明後(54本の議案説明のためかなりの時間を必要とします。午前中いっぱいかかる可能性大) 1番目 大野(午後からの可能性大)  3番目 谷沢

12月1日(金) 5番目 杉本  9番目 田中ゆ

12月4日(月) 2番目 おち

 

今回の個人質問の一番の中心は、来年度から移行予定の中核市問題です。おち議員が12月4日に二番目に質問します。

中核市移行にあたり、中核市とは「ヒト、モノ、カネ」が必要です。

中核市移行の要件が緩和されたといって、安易に飛びつくのはやめるべきです。

しかも八尾市は、「2000の仕事は増えるけど、人は減らす」方針を明確にしています。移行される保健所ともども行政サービスが後退することを指摘、反対をしてきました。

もう、11月。移行まであと半年。いまだ全容も見てきません。

とりわけ職員体制が不明です。

先の9月議会で提出された「保健所に関する職員数」の資料は、昨年の11月に厚生労働省に提出した計画であり、いまさら出てきました。

現時点での到達を示すよう求めます。

2人の医師の確保は、今の段階で不確定はありえません。

計画数でも、保健所の職員数が現時点(大阪府管轄)よりも減少すること、小児慢性疾患については、半減することなど指摘し改善を求めます。

このままでは、現在の大阪府の保健所の機能を維持することすら難しく、その犠牲は難病患者さんや感染症の広がりなど取り返しのつかない事態になりかねません。

市会事務局が作って、全議員に配布された今回の議案資料。わかりやすくまとめてくれました。

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