こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2017.11.22] -[活動トピックス]
次に紹介するのは、来年度から実施される国民健康保険事業の大阪府内統一化による保険料値上げや
来年度から実施される介護保険事業の要支援認定者に対する総合事業のあり方についてです。国保は大野議員、介護は杉本議員が行います。
国保料は、大阪府が11月に最新の試算をだしました。低所得者を筆頭にのきなみ値上げです。八尾市も例外ではありません。一般財源からの繰り入れをおこない、保険料の値下げを行うよう市長に求めます。
とくに八尾市長は、国保の府内統一化で保険料が下がると触れ回っていました。この結果を受けて、値上がりするのなら責任を持って値下げするよう求めます。八尾市独自の医療費を無料にする一部負担減免の存続を求めます。
介護保険制度の総合事業については、介護保険運営協議会での提出資料第7期計画の素案では、基準を緩和して多様な担い手で実施をしていくとありました。その全容を明らかにし、要介護サービスを受けることを阻害するものにさせないよう質問します。
介護予防ケアプランの作成の研修も行っていくということですが、大東市では介護の卒業強要で悪化などの事態が生まれています。杉本議員は大東市で実施された大阪社保協の実態調査にも同行し、その実態を踏まえた質問を行います。