こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

代表質問、個人質問が終わる 速報(保育編)

[2018.3.2] -[活動トピックス]

とりあえず、幼保一体、公立認定こども園条例案、公立幼稚園、保育所全廃計画について、明らかになったことの速報です。

保育所・園・認定こども園(保育、2号、3号)の平成30年度4月入所について。

現在2次選考中で、3月15日に結果が出るということです。

1次選考で不承諾であった新規児童について     

0歳児が 49人  

1歳児   139人  

2歳児   76人  

3歳児   30人   

4歳児   10人   

5歳児   1人    

 

2次選考の定員

 0歳児     47人 

 1歳児      23人

 2歳児     40人 

 3歳児      48人

 4歳児      13人

 5歳児      39人

 

 

154人は絶対には入れません。しかも遠くはいけないなどもっと数は増える可能性があります。

 

大道議員(無所属)と私への答弁として、「平成30年度の待機・保留児童の状況を見定め、公立保育所の建物を活用を検討する。平成31年からの活用。6月議会には補正を提案する。」

 

③下の図(本番はもっと改良した美しい資料)を示し、小学校区で1号の定員が0の小学校区が5つ、中学校区でも激減、子育て世代に何のメリットがあるのか、人口減少促進計画だ!と指摘。

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答弁は、「安心してください。どこかに入れますから。」でした。メリットは、大きな集団の大規模の私立幼稚園に集約されて、大規模集団を味わえるとか。

議員団が民間のリサーチ調査会社に依頼した調査結果。

保育所・幼稚園など就学前施設はどこにあるのが望ましいのかの問いに、8割が小学校区と回答。

八尾市は、小学校区も中学校区も無視して、八尾市全域を圏域として「八尾市内のどこかに入れればいい。」と計画を立てているが、大きな誤りだと指摘。

答弁は「同じ地域の幼児が接続して同じ小学校に通える意義は薄まっている。」と副市長と教育長は答弁。

もう信じられなーい!

議員団の調査結果、早急にお知らせできるようにしまーす。