こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

介護現場で介護職エキスパートと労働組合活動家が出会ったら・・・。

[2018.5.31] -[くらし・労働なんでも相談活動トピックス]

この間、過酷な介護現場の現状を訴え続けていた介護ヘルパーさんがいます。

過酷な職場を転々としてきたそうです。どこもブラック。

今回の訪問介護の事業所も、正社員ではあるが正社員ゆえの苦労が・・・。

一日の移動距離7キロメートル。訪問介護を行ったり来たり。休みも取れない。サービス残業は当たり前。

特別養護老人ホームで働き出したヘルパーさん。(労働組合の活動をされてきた方)

夜勤は一人で20人を見なければいけない。おむつ交換に異常事態の対応、不安でたまらないと。

なぜか仮眠室に利用者のおばあちゃんが寝ている。

少ない人数でこなせる介護業務でない。その事が働くものをさらに追い詰めている。

 

このお二人が出会いました。

労基法にもとづいた視点、介護の専門家か見た現場の矛盾が合わさって霧が晴れたような展望が。

こんなネットワークを更に作っていきたい。

6月16日の社会保障協議会の総会にも参加しよう!

介護のつどいを開いたらどうだろうかと盛り上がっています。