こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

市営・府営住宅の土地を貸出し、コンビニ誘致。なんと出入り口が4箇所!危険な出入り口に安全対策の徹底を!

[2018.6.3] -[くらし・労働なんでも相談活動トピックス]

緑が丘府営住宅と萱振市営住宅の余剰地を貸出し、コンビニが誘致されます。(入札の結果ファミリーマート)

事業者と住宅管理の市の職員が地元の住民に説明を行いました。

私も聞かせていただきました。

配置図の図面が配布されましたが、なんと出入り口が4箇所もあります。(図面は後ほど回収されました。)

しかも西側の出入り口は、かねてからの事故多発地帯。

出席者のほとんどが安全対策を求めました。ポールを立てるなどの出入り口の制限も提案されました。

これは切実問題です。

やってみて様子を見るわけにはいきません。

何件事故が起きたら?子供に何かあったら?

ネックは、市の対応です。なぜなら市営住宅の敷地を貸して行う事業です。

地元貢献のためではなかったのでしょうか?

行政が誘致したコンビニの出入り口が、4つもあって、しかも地元から安全対策を求められているのだから、コンビニにさせるべきは市の役割です。

 

その他、意見交流が行われました。

コンビニは、競争時代とお聞きします。

その決め手は地元との協調でしょう。

他のコンビニ会社が実践している内容は、率先して取り組むのが企業努力ではないでしょうか?

企業のコンプライアンスでもそうなっていると思います。

企業努力に期待をするところです。