こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

ヒアリングループについて 補聴器の対応の仕方 聴こえ④

[2018.6.19] -[活動トピックス]

自立生活センターやおが第三火曜日に行っている補聴器の相談に寄せていただきました。

ヒアリングループの活用についてです。

補聴器をヒアリングループへ対応させるための”テレコイル”への設定についてお聞きしました。

最近の補聴器は、テレコイルモード設定のスイッチが補聴器本体についているものは少なく、パソコンでの調整になるそうです。

具体的な作業としては

テレコイルに設定にしてヒアリングループ体験をしたい

補聴器屋さんに行って、「テレコイル設定にしてください。」と言う。

パソコンにつないであっという間に完了する。

実際にヒアリングループの中に入ったら、補聴器の小さなスイッチを入れる。

一度補聴器屋さんでテレコイルの設定をしといてもらったら、後はスイッチをオンオフで対応できるそうです。

京都市は広報を作って、ループの配置場所も知らせ、もちろんT耳マークも設置しているとのこと。

一度体験すると本当にクリアーに聞こえるので、どんどん普及をしていってほしいものです。

なを15日(金)の演説会の時はリースをしたヒアリングループの設置のために、プリズムホールさんが、市有のヒアリングループを龍華まで見に行って研究をしていただきました。ありがとうございます。

こちらの知識不足で補聴器の対応ができず、課題はありましたが、第一歩を踏み出せた気がします。