こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2018.7.17] -[活動トピックス]
異常な猛暑が続いています。
消防に確認をとったところ、先週9日から昨日まで熱中症で救急搬送されたのが24件、この連休中で15件ということでした。(速報値)
先週にクーラーのないアパート2階の住民が亡くなっておられました。
こんなことを二度と繰り返さないために、できる限りのことをしたいと思います。
さっそく先週の金曜日に連絡がありました。
①
「気になるケースがあります。」と。しんぶん赤旗の配達・集金人から連絡。
先週から腰と足が痛くて家の中をはって移動している高齢女性。しかもクーラーがありません。(故障中)
金曜日の夕方滑り込みで、市役所へ。この連休中にクーラーのない部屋に1人で不自由な体で置いておけるのか。
市役所の3かの課長さんがよって相談。
八尾市立の養護老人ホームの短期宿泊事業の利用につながりました。
最後の命とくらしの砦として役割を果たしていただいて本当に感謝。文字通り「困った時は市役所へ!」を実感しました。
②
高齢者独居男性。クーラーはあり。介護サービスを在宅で利用。
毎日ヘルパーさんやデイサービスがはいっていました。しかし、クーラーをつけようとしません。
「暑くない。」「クーラーのつけ方わからへん。」と。
ヘルパーさんと私とで説得。クーラーのリモコンにも印を付けて練習。
なぜか、そしてこの日曜日と月曜日が介護サービスの空白がありました。
訪問して見に行くことにしましたが、介護サービスの重要性を実感。ヘルパーさんはやっぱりあらゆる面で命綱です。
介護サービスの取り上げ、締め上げは絶対ダメ!むしろ充実こそ必要です。
③
クーラーのない生活意欲の低下した独居男性からの相談。立て続けに2件。さすがにこの暑さ危機を感じたようです。市役所に一緒に行きます。
本日熱中症対策の申し入れを行う予定です.
(小・中学校への対策含めて)