こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

近鉄バス バス停にイスを! 市立病院に間に合うバスの始発時間を!要望に行きました。

[2011.2.3] -[活動トピックス]

2月1日近鉄バス本社に要望書を提出

バス停にイスの設置を ( 近鉄八尾駅前 八尾北高校前 緑ヶ丘バス停 )

バス停アリオ前発の市立病院行きのバスの始発時間を市立病院の診察開始時間に間に合うように早めること

近鉄山本駅と八尾駅を結ぶバス路線の復活を

                                    等です。

長池・西郡支部長 用和支部長代理 私田中裕子市議 長池・小畑の老人会から会長・副会長が参加してくださいました。

対応は、課長代理、係長さんでした。

まず、事前に現地調査

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近鉄八尾駅ベンチなし!30分後にくるバスを立って待っている人が・・・。

老人会の会長・副会長さんから

「年をとってくると、自転車が乗れなくなってバスが頼りになります。路線が廃止されたり、本数が少ないと直撃を受けます。

バス停で待っているときも、ちょっとイスがあると助かります。」

しかし、近鉄バスの答弁は

「当社はイスの設置は行っていません。今おいてあるのは、勝手に第三者がおいているものです。」という答えでした。

バスの利用者が使うためのイスを第一義的にバス事業者が設置するのは当たり前のこと。バス利用者、とりわけ高齢者はイスの設置を求めている声を受け止め、イスの必要性を認

識してほしいと要望しました。

また、アリオ前発の市立病院行きについて、始発が8時50分、しかし市立病院の診察開始時間は8時45分!これでは間に合いません!

老人会からは、非常に困っており、別のバスでJR八尾駅まで行きJR久宝寺まで電車に乗って市立病院に行っているなど生々しい実体験談が報告。

これにつては、検討すると言うことでした。

公共交通機関としてのバスはこれからの高齢化社会にとって欠かすことはできません。

今回、きっかけはベンチの要望でしたが、今後高齢化社会の中でどう移動手段を確保していくのか、真剣に考えさせられる取り組みでした。

今後も続けていきます!