こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2011.2.11] -[活動トピックス]
2月10日(木)議員団主催で住宅リフォーム助成制度を八尾市でつくるための懇談会を行いました。
地域の工務店、大工さん、八尾民商の会長・副会長さん、生活と健康を守る会、主婦のかたなどが参加。活発な意見交換がおこなわれました。
制度を一緒につくっていこうと呼びかける小松ひさし府会議員と日本共産党市会議員団。
4年間住宅リフォーム助成制度を八尾市に創設するため6回にわたって質問をし、市長に求めてきたことを報告する田中裕子市議
住宅リフォーム助成制度については市田書記局長の国会質問をご覧ください。
この制度は、中小企業の支援で地域経済の活性化を図るための特効薬です。かつ、基本的人権の基礎となる住宅をの改善を促進する社会資本を整備する重要な役割をはたします。
管首相も認めた”優れた制度”であり、国の社会資本整備交付金も活用して地方自治体が実施できる制度です。
意見交換の中では
「リフォームの工事では、職人や工務店の方が大手会社より、見積もりが安い傾向にあること」そのことをまだまだ多くの家庭が知らない実態や
「膝が痛い中、和式のトイレで我慢している家庭の話など、リフォームが切実な願いである家庭がたくさんある」
などだされました。
大手の方が価格を低く下げてちっちゃなところが苦労しているのかと思いきや、むしろ大手の方が高い値段であると言うことにびっくり!
大量生産ができるものは大手の方が安くなるが、職人さんがする作業は、ちっやいお店の方が安くあげることができるからだそうです。
市長は「個人資産への税金投入はしない」とか経済波及効果は疑問などいいわけをおこない取り組もうとしませんが、管首相の答弁と全国180の自治体の経験が実証積みです。
3月議会で突破口を切り開くことができるようご一緒にがんばります。
ちなみに八尾市での経済効果は3億円の税金投入で八尾市で16億円の経済効果が、さらに波及効果がうまれます。
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