こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2011.5.12] -[活動トピックス]
5月11日に日本共産党市会議員団で
八尾市に対する施策と予算に対する緊急要望を行いました。
対応は原副市長さんでした。
内容は以下の通り
2011年5月11日
八尾市長 田中誠太 殿
日本共産党八尾市会議員団
団長 越智 妙子
八尾市の施策と予算に対する緊急要望
東日本大震災が起きて、すでに2カ月経ちました。この間、八尾市でも多くの消防署職員や水道局職員が被災地に赴き、救援復興に貢献されたことに、心から敬意を表します。また、市民から寄せられた募金や救援物資をいち早く被災地に配送するなど、改めて自治体の果たす役割の大きさを痛感した次第です。
八尾市でも東南海、南海地震がいつ起こるかわからないという不安の中、今回の一斉地方選挙では安全安心の街づくり、福祉や暮らしの充実が大きな焦点となりました。日本共産党議員団は、以下の公約実現に全力上げることを表明するとともに、八尾市として、早急に具体化されることを強く要望いたします。
記
1. 八尾市地域防災計画の見直しを早急に行い、消防署職員の増員などを計画的に進めること。
2. 幼稚園、小学校、中学校の耐震化を、一日も早く100%にするための対策を講じること。すべての公共施設の耐震化を進めること。
3. 民間木造住宅の耐震補強助成制度の対象を20件から2000件に引き上げるため、予算を抜本的に増額すること。
4. 国民健康保険料を引下げ、低所得者減免を復活させること。
5. 子ども医療費助成制度の対象を、中学校卒業までに拡充すること。
6. 400人を超える待機児童を解消するため、公立、私立保育所の増設に取り組むこと。
7. 全国では8割を超える自治体が実施している中学校給食を、八尾市でも早急に実施すること。
8. 全小中学校の普通教室に、早急にクーラーを設置すること。
以上