こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

6月議会 日本共産党の代表質問は13日です 市政運営方針の特徴①

[2019.5.30] -[活動トピックス]

6月議会が始まっています。

 

新市長からの市政運営方針は6月10日(市長が読み上げる)

 

それに対する各会派の代表質問は、13日、14日です。

 

日本共産党は13日の3番目。2時半から3時ぐらいから、質問時間は50分です。

 

質問者は田中ゆうこです。

 

今回の市政運営方針の特徴は、安倍政権の悪政を市民に押し付ける前市長と基本的姿勢はほとんど変わらない。特に認定こども園計画については、前市長の方針と計画が示されるのみ。5つの公立保育所、幼稚園の2年後の廃止については、方針変更も市民の声を聞くなども一切触れられず。

 

部分的には、この4年間に培ってきた市民の世論と運動、日本共産党が求めていたことが反映されていいる。出張所の窓口廃止については、速やかな復活を目指す。バス路線廃止に対する公共交通の対応については、市長の付属機関として地域公共交通会議を立ち上げ検討する。子ども医療助成制度については、中学校卒業から18才まで拡充など。

 

しかし、「前市長が出来なかった改革をする」との文言など政治姿勢が盛り込まれています。維新の会のマニュフェストでは、職員基本条例の制定や大阪広域環境施設組合を利用したごみ行政の効率化、公共施設適正管理組合の設立の検討、公共施設の統廃合の推進、八尾空港の活用、2040年を見すえた(人口超減少)校区学校再編などないようなわからないものから札付きの悪いものが盛り込まれています。

 

今回の市政運営方針ではまだオブラートに包まれて明らかになっていませんが、市民にとってどうなのか、市民の運動とともに対決をしていきます。