こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

田中ゆうこの個人質問。26の公立幼稚園・保育所を廃園、5つの大規模公立認定こども園で、来年度4月入所も大変なことに。

[2019.9.4] -[活動トピックス]

9月9日(月)1番目から質問予定。  10時から

 

現在、待機児童ゼロ宣言をしている八尾市。とんでもありません!実質は164人は入れてません。(4月の時点)4月以降も申し込みが相次いでいます。今現在の未入所者数をお聞きします。

 

公立認定こども園の3才児の1号枠(幼稚園枠)は昨年抽選でした。来年4月入所の募集人数はわずか2人増加しただけ。これでは再び抽選必死です。入所枠を拡大するよう求めます。

 

来年4月の公立認定こども園や公立幼稚園の4歳児の入所募集がゼロとなっています。今現在の公立の3才児1号枠での待機待ち児童数をお聞きします。入所の見込みもお聞きします。

 

今後4年間の子ども子育て支援事業計画が作成中ですが、今後八尾市独自の無償化も踏まえ、保育の希望者が大幅に増加をすると見込んでいます。しかし、来年度4月入所も含め一人の入所枠が昨年に比べ拡大が出来ていません。

しかも現在も申請者が164人から増え続けています。一刻も早く、来年度4月入所の枠拡大のための保育所の増設、旧公立施設の保育等への活用を求めます。

 

現在廃園となっている旧公立堤保育所と旧公立曙川幼稚園は保育等への活用の考え方は示されました。しかし動きはありません。ところが一方で、旧公立志紀幼稚園は早々に解体予算が議会でも議決(反対共産党のみ)、旧公立弓削保育所も売却方針が示されました。大量の保育希望の市民の願いに反しています。市の考え方を地域に押し付けるのではなく、売却方針を撤回し、保育等の活用など子どものための施設活用を検討すべきです。

 

現在継続中である公立末広保育所や用和幼稚園、龍華幼稚園の保育等活用のあり方について具体的にお聞きします。在園児を締め出した後の活用なのか。保育等に活用というなら在園児はその場での継続を前提に保育等の活用をすべきです。

 

公立認定こども園は、大規模化、広域化、保育時間の違う子どもたちが一緒に生活するなど課題が浮き彫りになってきました。

公立認定こども園の事故件数をお聞きします。

 

 

これら答弁は当日に発表され、二回目以降は一問一答で掘り下げていく予定です。