こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

維新市政による新やお改革プランと実行計画について(上)

[2019.12.18] -[活動トピックス]

八尾維新市政によるによる新やお改革プランと実行計画(上) 

 

~市民不在で維新のトップダウン計画~

 

「市長の決断のもと行革本部の目標とし、実施を前提に具体化の方法を現課で検討していく。」とし、市民的議論を経ず、市民の要求に基づかず、市民に全てが公開されない中で作成された市民不在のトップダウン計画です。

 その内容は、安倍政権が進める地方壊し、広域化や公共施設の集約、公務サービスの市場化などを維新政治が八尾で具体化するものです。

中期財政見通しで、基金が減少すると財政危機をあおり、事業削減などで30億円の財源をひねりだします。その一方で30億円は新たな投資に使うとし、その具体的な内容は示されていません。

 しかも、30億円の事業削減の詳細は議会や市民には秘密です。

次回は、この計画のターゲットとなっている保育給食、一般ゴミ収集、学校校務員、学童保育、公共施設の縮小統廃合など計画の具体的内容について考えます。(つづく)