こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

入口は10万円給付の相談で、切実な実態が次々。使える制度が広がっています。

[2020.5.22] -[くらし・労働なんでも相談活動トピックス]

支部と一緒に、事務所での相談活動を行っています。

 

来週は、毎日開けることを決断しました。

 

相談に来られる方は、10万円給付の申請がきっかけです。でもじっくりお話をお聞きすると、なぜ10万円給付を急いでいるのか、生活や営業に深刻な実態を訴えられます。

 

先日来られた方は、昨年住居を失った方でした。住民票はそこにあるので10万円給付はどうなるのかというご相談でした。

 

お話をよく聞くと昨夜の雨の中も大変な思いをし、3日間ほど何も食べていないという事でした。

 

すぐに一緒に市役所へ相談。

 

一時生活支援事事業の利用で、その晩から宿泊施設にお世話になる事に。住宅も設定すれば生活保護から敷金も出るという事でした。

 

もちろん、10万円も給付されます!

 

今日は、2件続けて持続化給付金でした。10万円給付を一刻も早くとご相談に来られ、よく話を聞いたら、自営業の方。持続化給付金は、鼻から諦めていたそうです。

 

すぐに、民商さんを紹介して対応。

 

もう1人の方も持続化給付金。コールセンターがつながらないとご相談。

 

いよいよ切羽詰まっています。

 

今ある制度を確実に繋いでいくことと、世論と運動で拡大させていくことが重要だと実感しています。