こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2020.7.21] -[活動トピックス]
6月の議会が終了後、総合計画(案)の特別委員会がすぐに開かれました。八尾市の最上位計画にあたり、今回は基本構想も基本計画も議決対象なので調査対象になりました。
かなりのボリューム。6月議会で全力を尽くしたうえに、さらにかぶさったので大変でした。
ようやく、無事に特別委員会も終盤を迎えホッと一息。あーしんどかった。心身ともにダウン気味です。(来週はさらに臨時議会が開催されますが☺️)
その間、第二波の兆しが確実に進行し、もう突入ですよね?!
政府の専門家会議は分科会になってしまいました。
大阪府での専門家から適切なアドバイスを受ける会議は6月22日以降開かれず。専門家による具体的な方向性などの協議の場は7月10日以降開かれず…。
大阪の専門家の1人は、大阪モデルの基準緩和で、黄色信号が灯るのが1週間遅れて、決定的な手立ての遅れにつながるのでは指摘をしています。
大丈夫なんでしょうか?不安が募ります。何が起きているのか、どうすればいいのか、科学的な解説と展望は示されているのでしょうか?国会での児玉先生の訴えも気になります。
「科学を尊重した立場」で、これが感染拡大への唯一の対応です。
八尾市では新型インフルエンザ特措法に基づく八尾市計画に位置付けられた、感染症対策本部が未だ立ち上がっていません。早急に立ち上げるべきでしょう。
議会では、コロナ対策会議で保健所から最大患者数から割り出した最大需要数による、保健所の必要とする人数資料が示されました。この資料を深めていく必要がありそうです。