こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

12月議会の個人的感想

[2020.12.31] -[活動トピックス]

最終本会議での討論、採決。

 

今回の議会で1番重かった議案は、やっぱり機構改革と文化財・文化・スポーツの3事業の市長部局への移管でしょうか。

 

日本共産党は反対し、討論も行いました。

 

しかし、率直に言って、賛成をされた他の会派の皆さんの賛成討論はこの反対討論よりもキツかったような気がします。

 

機構改革については、「八尾の成長」というのでその内容をお聞きしました。しかしさまざまな答弁が返ってきたのですが的をえませんでした。結局第6次総合計画そのものだと。

 

この第6次総合計画は“自己責任先にありき”“直営から民間委託先にありき““同和地区いまだありき“という内容です。

 

この計画に八尾の成長は生み出せないでしょう。

 

コロナ禍を乗り越えるためにも、そしてその後の社会のあり方も従来と違う新たな政治の方向が必要です。

 

日本共産党は野党連合政権で5つの提案を実現するために奮闘します。

 

 

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子育てを支援充実を求める請願は、採択には至りませんでした。賛成の立場を取ったのは日本共産党だけでした。

 

4月からの保育所入所はどうなるんでしょうか。末広、荘内を廃止していいんでしょうか。保育所に入れない子どもたちの目の前で。極めて残念です。