こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2021.2.3] -[活動トピックス]
国民健康保険運営協議会が2月3日に開かれました。
(八尾市は、現在のところ大阪府の統一保険料ではなく、八尾市独自の保険料の算定を行なっています。)
R2年度の国保料は、4億円の基金と2億円の一般財源の繰り入れを行い、しかも応能と応益割の変更を先延ばしをして(52対48から50対50に変更予定だった)保険料の値上げをストップし、むしろ値下げをしました。
コロナの特別減免も実施されており、12月末までに1700件以上が適用されています。
しかし、これらはR2年度限りであり、R3年度も同じような手立てを講じないと値上げになる可能性が非常に高くなります。
市民からは、市長と国保の運協の会長(私^^;)あてに、“値上げをしないで欲しい。コロナ減免の継続を“と要望書もいただきました。
コロナ禍の3つの波を経験し、暮らしも地域経済も深刻な疲弊をしています。
国保料は値下げしかありません。R3年度もR2年度と同様に値下げのための手立てを講じる必要があるのではないでしょうか。
引き続き、3月議会の争点として取り上げていきます。
八尾国保をよくする会が申し入れをされていることろです。
内容は、先ほどの“国保料の値上げストップ、コロナ減免の継続“です。