こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2021.3.25] -[くらし・労働なんでも相談・活動トピックス]
3月議会でお知らせをサボってました。
その間、第4波につながりかねない立ち上がりの傾向が出てきているみたいです。
本会議の市長さんの最後の挨拶で八尾の状況の報告がありました。紹介します。
「緊急事態宣言は解除されたが、事態は好転していない。宣言解除後の3月8日から14日の1週間の八尾市の人口10万人あたりの陽性者数は13.88人。これは前の週の3.75人から増加をしている。全国的に再拡大、リバンドが懸念されている。」
「緊急事態宣言中に八尾市においては6500人以上の行政検査を実施し、239人の陽性者を確認、現在も50人の市民が療養を続けておられます。」
「この間、保健所は市内の高齢者施設の職員3500人分の集中検査を実施。」
聞き取りでは集中検査による陽性者の数はまだ実施途中なので集計中。
今回からクラスターが発生した市内高齢者施設⑥は、集中検査を受けていたかは現在のところ報告できないと言うことです。(集中検査は昨日施設のみ。八尾は8割の施設が希望)どちらにせよ、入所者や通所者にも対象者を広げて集中検査が必要だと言うことですね…。