こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

府域一水道 水道事業広域化のヒアリングをしました(下)

[2021.7.29] -[活動トピックス]

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6月議会の建設常任委員会の協議会で報告された企業団への統合のシュミレーションの中間報告の資料です。

 

今後、神立のポンプ場と配水池を更新せずに廃止。現在ポンプで組み上げて自然流で流す方式です。

 

南部配水と竜華配水を合わせると水の過剰が起きてくるのでその分を柏原に送水をする。(柏原では今町の受水場を廃止)

もちろん柏原市はそのお水に対してお金を八尾市に支払うそうです。柏原は広域化に伴うメリットはあるのでしょうか?応じるのでしょうか?相手のあるお話ですから。

 

しかし、そもそもの水道事業のあり方や防災上の観点から適切なのか疑問を感じています。

 

神立の施設の廃止は、広域化のスケールメリットと関係があるのでしょうか?単なる施設のリストラ計画ではないのでしょうか。これから検証をしていきます。