こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

3月議会で、具体的な財源を示しながら、保育所の増設や中学校給食(全員)などの提案(組み替え動議)

[2012.4.6] -[活動トピックス]

八尾市議会3月議会が終わりました。最終本会議には、定番となった組み替え動議を提案し、具体的な財源を示しながら、不要不急の事業の削除と市民生活と教育施策の充実を求めました。

残念ながら、毎度のごとく自民・公明・市民ネット・創造八尾などその他会派の皆さんの反対で動議の成立にはいたりませんでしたが・・・。

今回の市長提案の予算案の特徴は、市民の運動と日本共産党の議会での論戦が大きく反映され、子ども医療助成制度制度入院は中学校卒業まで・保育所増設(小規模保育所10月と4月にオープン、4月には既存園の増改築で定員増)住宅の太陽光パネル設置助成の前進が盛り込まれています。

JR八尾駅周辺整備事業のJRのあまりにも低すぎる負担を見直すこと、市役所内のスーパーコンピュータのシステム開発の外部委託等IT投資を中止すること、史上最高額を更新中の積み立て基金の活用で、保育所の更なる増設(最低もう3ヶ所)・全員で食べる中学校給食の実施計画づくり、就学援助の拡充、少人数学級の拡充、特別教室へのクーラーの設置など可能であることを示しました。

 

 

 詳細は、当日提案理由の説明を行っています。お問い合わせください。