こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2012.5.22] -[活動トピックス]
橋下大阪市長が競争をあおり、管理統制を強める「教育・職員基本条例案」を押しとおそうとする中、大阪の教育を良くするために語り
合おうと、教育懇談会を大阪市内でひらきました。
当日は、130人の市民の参加で、活発な意見交換が行われました。
宮本岳志衆院議員からは「国連からも日本の子どもの貧困や過度な競争が指摘されている。日本共産党は一貫して教育の改善を求めてきた。」と報告。
「橋下氏らの条例案は多くの問題を学校に持ち込み、最大の被害者は子どもたち。時代の流れにも逆行する。」と語りました。
私が一番印象に残った発言は、”つながりあって生きる”という人間観・教育観です。
うちの子も、お隣の子もあの子もどの子もみんな一緒に大きくしよう!
という地域のつながりや教育の現場が今こそ求められています。
なかなか親も多忙で、その機会が持てていなかったり、おっくうだったり・・・。
でも結局はここに、こんなひどい条例から子どもを守り、教育を良くする手立てがあると思います。
ちなみに、当日着物で出席した私。
着物は、祖母の木綿の着物に、帯は通販で手に入れた木綿の花柄の半幅帯。
足元は二枚歯の下駄。
帯がなかなかしめられず、電車に乗り遅れそうになって(結局乗り遅れた)、下駄で自宅から駅まで疾走しました。
おかげで下駄の歯が急激にする減りました。