こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2012.10.15] -[活動トピックス]
3時間ほどかけての救急救命講習でした。
救急車が来るまでの8分、できることを学び、手ほどきを受けました。
この講習は、平成6年から実施され、1336回、2万3千人の市民(人口の1割)が受けているようです。
まずは、DVDを見て・・・。
次に、実際に胸骨圧迫を体験。(人工呼吸)
栄町分署の救急隊の職員さんが実演指導。さすがに緊張感があって、緊迫した雰囲気が・・・、圧倒されました。
現場でもされているんだろうなあ。
次に、実践を・・・。妊婦ということで手加減しながらの練習です。
中央私です。太ってるなあ、体重制限かかってます。
AEDも使いました。(名前が覚えにくい。LEDと間違って叫ぶ方も・・・。救心君とか日本人になじみのある名前がいるのでは。)
現在、年間救急搬送が14595件、一日40台、36分に一台です。
ところが八尾市内には救急車が6台、本署と各分署に配置されている状況です。
職員数も、消防自動車、救急車の台数も国の基準を下回っています。
分署も本来あと2箇所が必要です。
命と防災のとりでの基盤整備が急がれます。