こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2013.1.10] -[くらし・労働なんでも相談]
高校を卒業してすぐに就職した会社。2年ほど勤めてとうとうやめたということです。
その青年は、彼の収入でお父さんと弟を養っていました。
やめるにはよっぽどの決断があったと思います。
朝9時から夜の10時まで、さらに残業・・・。
お父さんが言うには、夜中2時ごろ帰ってくることも多く、心配だったといいます。
同じ時期に勤めた同期は、半数がやめているとか。
もしかして、ブラック企業でしょうか。
とりあえず、失業したときの各種手続きをお手伝いしました。
しかも、この青年は、税金がかかっていたのですが、家族の扶養控除を取っていなかったため、その手続きをすることで、住民税だけで5万円ほど安くなりました。
国保への加入(失業減免の申請も)と、国民年金保険料の免除申請と、住宅手当の申請で家賃の全額補助の手続きをしました。
失業時使える制度は、いろいろあるのでお問い合わせください。
特に、なじみの薄い税金の制度については、基本中の基本なので、しっかりチェックを!
産休中でも、生活相談は受け付けています。
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