こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

産休 報告 その① 結局、帝王切開でした。

[2013.3.12] -[活動トピックス]

産休中報告です。

新聞もなかなかゆっくり読めず、世間にうとくなっています。

国会中継をブツブツ文句を言いながら聞いています。かえってストレスがたまるかも。

今回の出産は、緊急帝王でした。

4人目だから安産だろうと勝手にタカをくくっていたら、前期破水に私が発熱、赤ちゃんは顔位(顔からでてくる)といろいろあったみたいで、緊急の帝王切開に。

深夜に陣痛に耐えながら、私自身が状況が理解できていなかったなので、先生の到着と手術の準備を待つ時間の長かったこと、痛かったこと(陣痛で)。

手術中は、人生初の手術で心がまえもなく、まさに流されるままでした。

でも、早く確実に赤ちゃんに会えたことはよかったです!

問題はその後。痛い、痛い。麻酔と痛み止めが切れたあとしばらくの間、うなされ熱も引かず。

腸もなかなか動かず、今度は下剤が効きすぎて大変なことに。

「帝王切開って大変ですね」と先生に言うと、「自然分娩と帝王切開の違いというより、40歳相応の回復だからでしょう。4年前の出産とはやはり体力が違いますよ。」といわれ

その説得力に、思わず納得しました。

やっぱり無理したらあかん。

退院間際にまさかの私の発熱でさらに入院継続。病院の主みたいになっていました。

家に帰ったら玄関先まで生ゴミの匂いが。冷蔵庫の中で食品が腐っていました。

私と赤ちゃんが退院するなり、三女(4歳)が体調を崩し、保育所登園拒否を始め、なだめすかして2週間ほどかかりました。

4人の子供たちの出産を吸引分娩に助産所での出産、そして帝王切開。

あらゆる経験をさせてもらいました。

何人目であろうとも出産は、母子ともに命のかかった事業ですね。

毎回の出産に関わる医師、助産師さんなどの真摯で熱心な姿は忘れられないものがあります。

特に助産師という仕事は本当に魅力的ですね。憧れます。