こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2013.5.1] -[くらし・労働なんでも相談]
視力をほぼ失ったひとり親家庭のお父さんが、昨年の11月に障害年金を申請しました。
ここにたどり着くまでが大変。
だいたい障害者手帳と障害年金の違いも最初はよくわかりません!
しかも、申請が大変。要件は厳しいし、書類はいっぱいあるし・・・。
子どもの卒業証書のコピー?!まで??なんでと思いながら提出したとか。
しかも目視できないので、記入も準備も本当に大変だったということです。
5ヶ月後、ようやくいっつうの封筒が届きました。
却下通知と年金証書が・・・。この相反する二つの書類を前に大いに悩む。
関係機関に問い合わせると、さかのぼっての障害年金の支給は却下だけど、これからの分はいけるという意味だとか。
そんなのわかるかいなと。本当に不親切だだなあと思いました。
あまりにも、難解で不十分な障害年金!
根本的な改善・拡充が必要です。