日本共産党八尾市議会議員　田中裕子（たなか　ゆうこ）.

こんにちは。日本共産党八尾市議会議員　田中裕子です。

野沢みちあき国政対策委員長と市会議員団で緊急経済雇用対策で要望

[2009.1.15] -[活動トピックス]

1月14日に野沢みちあき大阪14区国政対策委員長と市会議員団で八尾市に対して緊急経済雇用対策で要望をおこないました。（緊急経済雇用対策にかかわる要望書）

　これは八尾市が「八尾市緊急経済雇用対策会議」のなかみの充実を求めるのも含めて、昨年の11月の申し入れ、12月の個人質問に続くもの。
日本共産党は、対策本部の設置と市民生活を守る手立てを粘り強く求めてきました。八尾民主商工会も昨年業者の現状をアンケート調査をし、申し入れもおこなっていました。

　今回の申し入れでは、八尾市が立ち上げた対策会議について、わが党が11月の申し入れ、12月の質問と求めてきたものであり、一刻も早くとりくみを強めるよう要望。
雇用の問題では、八尾のシャープをはじめ、労働者の雇用の問題について、切捨てを許してはならないということ、中小零細業者の深刻な実態を市としてつかみ対策を立てることなど要望。
　対応した副市長からは市として当面の取り組みとして「第一回の会議を1月下旬に予定をしており、それまででもできることからはじめる決意であること。
当面の取り組みとして商工会議所と連携して市内企業を訪問し現況調査。
八尾市小規模企業融資の利率引下げ（1.4％から1.2％）。
ミニ面接会（1月16日）。
年度内に取り組み可能な事業の検討。
地域経済の活性化と雇用の確保に向けた検討
等々でした。

　日本共産党議員団は、現在大企業は内部留保をためこみ、大株主には配当金を増やすなど今日・明日に労働者を首切りしなくてはいけない状況でないこと、その立場で市が対応するよう求めています。また、八尾市には中小企業振興条例があり、その8条には大企業の社会的責任が明記されており、条例の趣旨を徹底させることが地域経済・雇用を守ることになると要望しました。

日曜・月曜　新年集会・成人式など出席しました

[2009.1.13] -[活動トピックス]

土・日・月曜日は行事等などあって、家族でのお出かはできませんでした。子どもらは不満そうでしたが、おばあちゃんが恒例のライフへのお買い物に連れて行ってくれました！大満足の彼女らでした！！

さて、私は医療生協かわち野生活協同組合　ふれあいセンター八尾新年集会に出席。八尾クリニック所長さんのあいさつの言葉は現場の重みのある言葉と、いのちと尊厳を守る決意のこもった中味を静かに語られていらっしゃいました。アンサンブル佳音の中国の楽器を使った演奏には、しばしいやされました。音楽を落ち着いて聴くなんてここ数年なかったことでした。

2009 デジカメ　１月１３日 097.jpg 2009 デジカメ　１月１３日 099.jpg この楽器は二胡というそうです。不思議な音色でした。

次に、八尾民主商工会の新年集会に・・・。八尾は全国有数のものづくりの町、中小零細企業の町です。アメリカ発のばくち経済の破たんによるこの不景気の大打撃を受けています。「機械がとまっている。」「仕事が昨年の１０分の一」など、まさに深刻な事態です。そのなかで「おさむい政治はモーごめん！」のスローガンは、、何が原因でこうなっているのか、くらし・営業を守るためには、どうすればいいのか、強い意志を感じるものでした。

2009 デジカメ　１月１３日 100.jpg 野沢みちあき国政対策委員長も「ともに、くらし・営業を、まもるために全力をつくす決意」をのべあいさつとさせていただきました。

定例の法律相談のご案内

[2009.1.13] -[インフォメーション]

定例の法律相談のご案内です。毎月第三火曜日午前９時からです。
場所は市役所９階の日本共産党控え室です。八尾市が実施している法律相談とは別のものです。

さあ、今年もよろしくお願いします。

[2009.1.9] -[活動トピックス]

　しばらくブログから遠ざかっていました。気持ちあらため書き込みます。新年もあけてもう気づいたら、9日ですね。小学校も始まって二日目。小学一年生の長女は生活のリズムをとりもどすのに苦慮しているようです。今週いっぱいは、給食がなく、お弁当（学童保育での）だったので大変でした。作らなければ・・というプレッシャーがしんどいですね。慣れたらそんなことないのでしょうか・・・。お母さんってえらいなーとつくづく思います。
　
さて、現在市会議員団ニュースをチームを組んでつくっており、昨日は写真撮影や取材で内藤議員と八尾市をまわりました。
　
　右写真は、全国でも有数のものづくりのまち八尾市の中小零細企業立ち並ぶいっかく、町工場のおっちゃんのところへ取材。機械がまったく動いていません。「ホンマ暇やでえ」「この状態は失業者やで。自営業者やからたまたま外におらんで工場の中にいてるだけや」。工場にいくと、たいてい機械のがっチャン、ごっこんの音の中で話をするので大声をはりあげるのが多いのですが、今日は静か・・本当に大変な状況がくらし・営業を直撃していると実感。

　次は平成20年度からたちあがっている八尾市ワークサポートセンターに行きました。ここでは、ハローワークの八尾出張所みたいなところと、八尾市がおこなっている就労困難者支援（高齢者・母子・障害者等）事業があります。もうあと一時間で閉館にもかかわらず、いすは満席で真剣な表情で職探しをおこなっている方がたくさんいらっしゃいました。就労困難者支援事業の職員の方に話を聞きましたが、やはり大変だということです。大企業が競い合って労働者の首切りをおこなっており、より事態は深刻化しています。雇用とくらし破壊を政治の責任でくいとめよ！まさに実感です。

場所は　八尾市プリズムホールと八尾西武の間にあります。