こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2015.8.1] -[インフォメーション・活動トピックス]
「守口では、7月3日のすこやか幼児審議会で5つの公立幼稚園、11の公立保育所を廃止して、公立は市内でわずか3つの認定こども園にするという計画案が出されたのです。それも、3つの幼稚園では、今年度末の廃園で、現在在園している年中クラス(4歳児)はその園で卒園できないという計画です。いま、保護者の方たちは不安と怒りで、すこやか幼児審議会の傍聴に77人も駆けつけ、雨の中も署名に走り回っておられます。」
守口の日本共産党市会議員の酒井みちよさんのブログから。
内容は八尾市と同じ、進め方の性急さや強引さは、やっぱり維新市長。
今、守口市では、保育所、幼稚園の存続をと運動が急速に広がっています。
詳細は、今週号の大阪民主新報で特集記事が・・・。(8月2日号)
大阪民主新報によると、保護者が撤回・見直しを求め運動。
なんと、7月3日にこれらの計画(案)内容を審議会に諮問。
”なんでも民営化”全面に打ち出し、市立幼稚園・保育所を集約して認定こども園とします。
今年度末から一時統合園をつくりなど、廃園が始まり、多くの在園児が追い出される。親の選択権を奪い、子供の成長に全く配慮しないと署名行動に取り組み、わずか3日間で6058筆を集め、24日に審議会に提出をしました。
署名提出後に記者会見。
事前の説明もなく、あまりにも急な廃園計画。認定こども園がどういうものかわからない中で、一方的に幼稚園を潰すのはおかしい。保護者の要望を虫してきた市の責任は大きい。意見が述べられました。
2018年から認定こども園に・・。
市は、8月末まで計5回の審議会やパブリックコメントを経て西安にするとしています。
この審議会の傍聴に保護者が70人以上、保育士30人以上がつめかけました。
幼稚園のPTAや保育所の保護会役員が「市立幼稚園・保育所の存続を求める会」を結成。