こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

激動の三月議会がスタート!公立認定子ども園整備計画予算や下水、国保料の値上げまで反市民的予算に対決

[2016.2.16] -[インフォメーション活動トピックス]

ひどい、本当にひどい。

3月議会が始まりましたが、議会に提出された市政運営方針や予算や議案のひどいこと!

①市民的に批判が高まり、保護者が反対をしている”公立保育所、幼稚園を全部なくし、5つの認定こども園”にする整備計画について、この3月議会に恥ずかしげも無く予算が議会に上程されます。

用地買収(志紀、南山本、東山本)と安中の認定こども園の整備予算、合計18億円。しかも用地取得の予算を提案しながら、現段階で、その場所は明らかにできないという異常な答弁。

②貧困が6人に1人の事態になっているのに、下水道料金2割、国保料平均1世帯1万2千円以上の値上げを3月議会に提案。ちなみに小学校の給食費、市立病院の紹介状や健診代の値上げは決定済み。

低所得者減免も見直す。(良くするはずがない!!)各種手数料も見直し。(安くなるわけが無い!!)その一方でこの政策の責任主体である市長はじめ特別職については、お給料アップの提案!?

③公的責任の投げ捨てきわまり!新しくできた竜華の図書館に続き、今度は市営住宅の指定管理者制度導入。コンビニで各種証明書をとるには、マイナンバーカードをつくって持ち運べと。だから出張所の窓口での証明書の発行業務はやめると。

少子化を促進し、貧困を広げ市民生活を直撃し、公的責任を投げ捨てる!八尾市政。

自公政権の悪政に対し、市民の暮らしを住民の福祉増進の立場から守ることが地方自治体の役割ではないでしょうか。

政策での全面対決の3月議会となりました。悔いのないようがんばります。

今日は、公立保育所、幼稚園の存続を求める保護者の皆さんが、市役所9階の各会派の控え室を訪問し、議員さんへのアンケートや21日の集会の案内などをお伝えしていました。ごくろうさまです。

日本共産党の代表質問は

2月25日の三番目に大野議員が行います。

個人質問は

3月1日 1番目に内藤議員「認定こども園の問題、学童保育の待機児童と整備計画について」

3月3日 2番目に田中ゆうこ議員「山城4丁目児童公園とコミニティー運動広場の存続を求める質問。」

      3番目におち議員「こどもから高齢者まで貧困問題について。」

ぜひ傍聴におこし下さい!