こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

明日代表質問。あの認定ども園の用地取得の問題から市民負担増ストップまで

[2016.2.24] -[インフォメーション活動トピックス]

明日の2月25日(木)の本会議で三番目(3時ごろから)に日本共産党の大野議員が代表質問を行います。

今日、本会議で市長から報告された市政運営方針や予算や議案のひどいこと!

①市民的に批判が高まり、保護者が反対をしている”公立保育所、幼稚園を全部なくし、5つの認定こども園”にする整備計画について、この3月議会に恥ずかしげも無く予算が議会に提案、進めると公言。

用地買収(志紀、南山本、東山本)と安中の認定こども園の整備予算、合計18億円。しかも用地取得の予算を提案しながら、場所は”ばればれ”なのに特定できないといまだに拒み続ける。

②貧困が6人に1人の事態になっているのに、下水道料金2割、国保料平均1世帯1万2千円以上の値上げを3月議会に提案。ちなみに小学校の給食費、市立病院の紹介状や健診代の値上げは決定済み。

低所得者減免も見直す。(良くするはずがない!!)各種手数料も見直し。(安くなるわけが無い!!)その一方でこの政策の責任主体である市長はじめ特別職については、お給料アップの提案!?

③公的責任の投げ捨てきわまり!新しくできた竜華の図書館に続き、今度は市営住宅の指定管理者制度導入。コンビニで各種証明書をとるには、マイナンバーカードをつくって持ち運べと。だから出張所の窓口での証明書の発行業務はやめると。

少子化を促進し、貧困を広げ市民生活を直撃し、公的責任を投げ捨てる!安倍自公政権の進める悪政の異常なトップランナーぶりが示されました。

自公政権の悪政に対し、市民の暮らしを住民の福祉増進の立場から守ることが地方自治体の役割ではないでしょうか。

その立場からの代表質問となります。

特に力を入れるのが、公立の認定こども園の用地取得の問題。パネルも示しながら、なぜ場所の特定を拒むのか追求したいと思います。

この問題は、引き続き3月1日の日本共産党内藤議員の個人質問に引き継いでいきます。(一番目なので10時ぴったりから)

この日は大傍聴をお願いしたいと思います。

なを、3月3日には、2番目(11時ごろ)に田中ゆうこから{公立幼稚園の休園対象になる6つの園について」「山城公園の存続のために用地取得を」を質問します。3番目(お昼一番なので1時過ぎ)はおち妙子議員から「女性の貧困から子どもの貧困まで」質問予定です。