こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2016.5.8] -[インフォメーション]
お金の心配なく、学べる制度に 教育無償化への一歩へ 就学援助制度を拡充・改善の運動に参加しませんか?
就学援助を受けられる人 (平成26年度から八尾市では改悪されています。)
例えば、
目安 4人家族 持ち家(平成13年以前に取得) 給与収入399万円 合計所得265万円
借家や平成13年以降に持ち家を取得 給与収入445万円 合計所得302万
で小学1年生ならば、学用品12990円
入学準備金20470円
学校給食費41350円
など74810円支給されます。
あと結膜炎や中耳炎やう歯(虫歯)など医療券が交付されます。
学年が上がると臨海や林間学舎や修学旅行費も限度額がありますが支給されます。(ただし償還払い)
就学援助制度について、詳しくは、八尾市のHPをご覧ください。
http://www.city.yao.osaka.jp/0000009142.html
入学準備金を入学前に支給するよう求めたり、PTA会費やクラブ活動費を就学援助の対象へなど運動しながら集団申請をしている団体(新婦人や生活と健康を守る会など)があります。ご一緒に集団申請をして、八尾市と交渉しませんか?
あと、議会でも日本共産党が取り上げたことなんですが、就学援助の学用品等の支給額は、約1万3千から1万5千円(小学校)です。
ところが学校から配布された学校所費の納入のお知らせをみると・・・。
給食費を除いた学校所費は年間15360円です。これは、就学援助で支給される学用品のお金を上回っています・・・。
本来学用品は学用品・通学用品・校外活動に使えるお金なのに、その金額以上を学校諸費に納入…?!
学校諸費(PTA会費を除く)は、保護者負担ではなくそもそも八尾市の学校配当予算の中でまかなうべきではないのでしょうか?