こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

教育委員会が、休園基準の運用を勝手にかえて、休園候補園を水増し(4から6へ) 団ニュース

[2016.10.5] -[インフォメーション活動トピックス]

教育委員会が、休園基準の運用を勝手にかえて、休園候補園を水増し(4から6へ) 団ニュース

 

八尾市は、「公立認定こども園整備計画」で、「2年連続で4歳児の応募人数が15人未満なら、平成29年度から公立幼稚園の休園措置をおこなう」とし、一年目は、「3月末日に休園基準となる平成28年度新4歳児入園応募者数の確定」としました。

しかし、八尾・高美幼稚園は、平成28年3月末で「応募者数」が15人以上にもかかわらず、なぜか休園候補園となっています。これは、平成28年3月末日の入園児が15人未満としているからです。

八尾市・教育委員会が、休園基準のカウントを応募者数ではなく、勝手に入園児数に変更しました。(願書を受け付け、その後入園決定され、入園辞退者を除いたものが入園児数。)

 こんな手法を使ってまで、休園を強行する八尾市・教育委員会に、「こどもの最善の利益」を語る資格はありません。

6つの休園候補園(八尾・高美・久宝寺・美園・西山本・北山本)の休園中止と、計画そのものの撤回を求めます。

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なを、驚いたことに、教育委員会は、この入園児数をあくまでも応募者数と主張しています。

抗議声明 http://yuko.jcp-web.net/?p=2397