こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

公立幼稚園の休園を決める教育委員会議が18日(火)10時から八尾図書館3階で開催されます。傍聴にお越しください。

[2016.10.17] -[インフォメーション活動トピックス]

公立幼稚園の休園を決める教育委員会議が18日(火)10時から八尾図書館3階で開催されます。

ぜひ傍聴に来てください。

 

公立認定こども園整備計画で、2年連続で応募者数が15人未満の園は休園するとしました。それを実行するわけです。

 

18日の教育委員会議にむけても、引き続き請願が提出されており、”4歳児の卒園をこの園で”と”応募者数で判断すれば、休園にならない”2本。

本日、”休園しないで”と西山本、北山本の地域有志からそれぞれの請願と、元公立幼稚園の先生から、4本の請願が提出をされました。(これについては、18日に審査されず。請願権をないがしろにする扱いが行われます。)

合計6本の請願が提出されています。

元幼稚園の先生の訴え

カウンター越しで請願を渡しながら訴えられました。

40年近く幼稚園の先生をしてきた経験から、少人数で休園は、ありえない。保護者とともに、二年保育に尽力し、実現をしてきたが、3年保育を公立で実現できず残念だ。そうすれば人数はもっと増えるはず。

休園、廃園は地域の子育てを奪うものである。その教訓は過去の幼稚園の統廃合で明らかになっていたはず。

この請願をせめて教育委員さんに見ていただきたい。本当は、18日の会議で採決してほしい。

 

傍聴席には人数制限(10人)がありますが、外のフロアーが広いので、たむろできます。(一定イスは用意されます。)

この会議に先立って、教育委員の皆さんは非公開の協議会で打ち合わせをしているので、当日はその中身通り進められる可能性が高いのです。

しかし14日以降もテレビのニュースに取り上げられたり、請願が2本に続き4本提出されたりと変化が生まれています。

シャンシャンで終わらせるのではなく、しっかり思いを受け止めていただき、最低各委員さんのお考えや思いを聞かせていただきたいものです。そしてその上に立って、どういう結論をだされれるのか注目しましょう。

なを、本日提出された4本の請願は、この議会では採決されません。(これもおかしな話ですが)

しかし、2本の請願はこの日に採決されます。

どうすればリアルに会議の状況が報告できるか考えたいと思います。