こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2016.10.20] -[インフォメーション・活動トピックス]
21日の本会議は、この間実施されていた予算決算委員会の最終態度が問われ、討論もできます。
日本共産党は、一般会計の決算に対し、公立幼稚園の休園問題を始め、公立認定こども園整備計画関連予算の執行に対し不認定の立場で討論をおこないます。
制限時間が設けられ、10分しか時間はありませんが、休園問題では市民の思いもおりまぜ討論を行いたいと思っています。
テレビでも放映され、ネットでも拡散され、八尾市議会でも議会の様子が映像配信されたせいか、反響が広がっているようです。
今日も控え室に電話があり、「休園のやり方は、やっぱりおかしい。八尾市教育委員会は子供の立場に立てないのか。こんな八尾市でいいのかと不安になる、変えて欲しい。」と励ましがありました。
奈良の知り合いから、八尾はどうなってんねんと問い合わせがあったり。
子育て世代には、ニュースで流れたということはかなり拡散していて、保護者の気持ちを思うとやりきれないねとか。誰のための教育委員会、八尾市なのかなあと声が寄せられています。
そうそう、私のツイッターをフォローしてくれている方からメッセージがあって、教育長の「生き抜く力をつけるために在園児追い出し型休園を推進。」の発言が、今ネット上で話題となっている戸塚ヨットスクールの幼子を海に放り投げる姿と重なったと・・・。その映像をまだ見ていませんが、そんな印象なんだと思いました。
メディアの力は大きいですね。しかしそこに保護者の勇気ある行動があったからですね。
八尾市で子供と保護者の気持ちを踏みにじり、進められる在園児追い出し型の休園をどう市民のみなさんに知ってもらうか苦労していましたが、やっぱりテレビの力はすごいなあ!
休園の在園児は、休園のショックに打ちのめされながら、明日から転園のための準備が始まります。日本共産党は保護者のみなさんの選択を尊重し、その方向に沿って要求を聞かせていただき、支援できるよう全力を尽くします。