こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2017.2.15] -[インフォメーション・活動トピックス]
深刻な数字を報告したいと思います。
今回応募申請数が12月20日の集計で、0から1才まで1225人。継続が1181人で合計2406人。
一方、今年の4月1日の定員予定は2044人。
その差は、364人となります。
弾力的運用や申請者の辞退があるので、実際入所できない数は、200から300人になります。
深刻なこの数の結果や、今回保育所入れていないSOSの切実な声にもとづき、日本共産党市会議員団は、明日市長に申し入れをする予定です。
①公立保育所の定員増をし、3次選考を行い、4月1日までの入所枠を広げること。
②キッズビレッジは、今回募集は調整中と11月にはあったが、募集の要請を行うこと。
③認定こども園の1号(幼児教育希望)で定員割れがおきていたら、八尾市が責任をもって職員を配置し、0から2才の受け入れを要請すること。(去年は定員割れがあった。)
これらの努力で増えた保育枠で3次選考を行い、4月1日入所を保障すること。
④久宝寺方面での保育所・分園・簡易保育施設をつくろうとする民間園の全面支援を行うこと。
⑤民間の認定こども園誘致のための入札が不調に終わった、竜華出張所跡地に、公立保育所を建てること。
など、今すぐできる手立てを求めるものです。
みなさん、異議申請など行い、事態を一緒に動かしていきましょう。